15:18 2019/08/06 (火) 出かけた場所や遊覧の覚書 その二 です。 当頁の記事は下段から上段への積み上げ方式となっています。 waka |
14:30 2019/10/30 (水) 昨日、十月二十九日。雨、傘。 神奈川県横浜市中区。 神奈川県立歴史博物館。公式サイト。 観覧料、300円。 | ||||||
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午前十一時前、たどりつきました。 静かでおちついた雰囲気、おだやかに廻っていましたら、小学生のちびさんたちがわらわらと登場。あちこちの展示物の前にしゃがんだりガラスケースに張り付いたりして大きめの紙になにやらメモしてました。 博物館の建物自体が、重要文化財。壮麗な外観でしたが、そのわりには、展示内容はほどほどの感じです。 お腹も空いて、正午過ぎ、退館。 | ||||||
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運河の上を行く汽車道というのをめざしましたが、慣れていない方向感覚で、だいぶ回り道。でも、回り道したおかげで、象の鼻防波堤とか、赤レンガ倉庫とかを眺めることができました。 で、ようやく、横浜ワールドポーターズという商業施設を経由して、両側が運河の汽車道という遊歩道(というか橋?)に到達、あいにくの雨でしたが、そぞろ歩くことができました。 その先にあるのが、本日第二の目的地。 神奈川県横浜市西区。 横浜みなと博物館・柳原良平アートミュージアム・帆船日本丸。公式サイト。 入館料(共通券)、600円。 | ||||||
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横浜みなと博物館。船舶の模型はたくさんありましたが、こぢんまりした控えめな展示でした。 博物館内常設展示の柳原良平氏は、アンクルトリスの絵師さんです。横浜に住み、船や港の作品も豊富。ゆかりで遺族から横浜市に作品多数が寄贈されたそうです。 | ||||||
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帆船日本丸は、練習帆船だったそうで、引退後、横浜市が誘致。 船内を見学できます。 様々なロープの結び方の展示があり、これだけでも私には船員は無理だなと思いました(笑) 各種船室、二段ベッド、丸窓、袖に金筋の制服、ジャイロスコープの設置された中心部、食堂、講堂、通信設備、等々、船の体腔内の狭い通路階段を左右上下とめぐっていると、私はどうしてもSFにでてくるような宇宙船とそのクルーたちを想像してしまう。遠い記憶をくすぐられるような・・ (当然ながら、もともとは海を行く船舶をモデルにして、いわゆるスペースオペラの宇宙戦艦などが創作されたわけです。しかし、実在する船舶よりもそちらの想像上の艦艇のほうに、私は、たぶん現代日本の元少年たちの多くは、なじんでいるのではと思います) 午後二時半。 結局、両博物館ともに、飲食できる場所が見つかりませんでした。(有料のお店はあるんですけどね) 天気がよければ、芝生やベンチ、外の眺めのよいところで(遊覧船の浮いている運河や、多彩な高層建築群、大観覧車もあり、のびやかで明るくて風も気持ちよさそうな360度の絵になる景観を前に)いくらでもお弁当をひろげられたんですけど。 なので、汽車道をもどって、横浜ワールドポーターズの二階の柱廊にあるベンチまで行きました。ここで、遅い昼食。 腹を満たしてのんびり、新聞を読んだりしばらくぼーっとして、締めとなりました。 遊行費、計2330円。 帰宅後、脚がしびれるような感覚。 かなり歩いたってことらしいです。 20:51 2019/09/09 (月) 本日、九月九日。台風通りすぎ、晴れ。風残るも、暑し。 東京都江戸川区。 東京都葛西臨海水族園。公式サイト。 入園料、700円。 開園したときから行きたいと思っていたのです。 ・・・が、機会なく、三十年経過。 (水族園だからやっぱり、暑い時期にとも思っていたし・・) で、いよいよ当日となったのですが、 >2019.09.09 >9/9 台風15号の影響により、葛西臨海水族園は13時に開園予定です(状況によってさらに遅らせる可能性があります) ということなので、ふつうなら、予定は順延が適切でしょう。 だけど、ややふつうでない日に行ってみるというのも、ありかと思い。 それに、三十年待った上だし、弁当も作っちゃったし、休みの日なのに髭剃りもしたし。 かぶっていく帽子は新品、背負っていくリュックも新品、と準備も調えていたしで。 ダイヤがまだ正常化していなかったため、京葉線、混み合いましたが、降りてほどなく、午後一時二十分には入園できました。 | ||||||
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当然ながらほとんどお魚さんなので、しばらくすると飽きました。 でかいマグロは迫力あったけど。(というか美味しそう。 ^^;) 水族園の迷宮的構造は(照明も落とされて洞窟内のようで)、楽しめる。 台風後のふつうでない日のはずなのに、わりと混んでました。お子さん、それも幼児とベビーカー(とその若い親たち)が大半といっていいぐらい。 ほぼぜんぶ巡回して、午後二時半。 お弁当。 水族園は退場して、人気の無い淡水生物館など見ました。 それから、もっと海辺のほうへ向かい、巨大な白い角のような塔の生えている橋を渡って、葛西海浜公園(西なぎさ)へ。 ここで、一時間半ぐらい散策。 砂浜、草原はまだしも、岩場は歩きずらい、危ない。 (でもサガなのか、はじからはじまで行ってみたかった) 海風、強し。 海鳥、数羽とびかう。 | ||||||
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まるい海と空の、遠いような近いような中空を旅客機が音もなく移動してゆく。 方向転換するとき、日の光を反射したり。 おもしろかった。 遊行費、計1950円。 15:23 2019/08/06 (火) | ||||||
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