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『1974/03/02 女をお買いになる方は2階で』 | 2024/03/11(月) 〜 | |
『1974/03/04 こんなかんじのロン?』 | A | 2024/03/18(月) 〜 |
B | 2024/03/25(月) 〜 | |
C | 2024/04/01(月) 〜 | |
『1974/03/08 サックのついたチビタエンピツ』 A〜F | 2024/04/08(月) 〜 | |
『1974/03/15 せんろからはずれたりして』 | A | 2024/04/15(月) 〜 |
B | 2024/04/22(月) 〜 | |
C | 2024/04/29(月) 〜 | |
『1974/03/18 あしたは朝'早'く'、自転車にのって、』 | A | 2024/05/06(月) 〜 |
B | 2024/05/13(月) 〜 | |
『1974/03/26 昔、ドライな大仏が本を読んでいた。』 | A、B | 2024/05/20(月) 〜 |
C | 2024/05/27(月) 〜 | |
D | 2024/06/03(月) 〜 | |
E | 2024/06/10(月) 〜 | |
『1974/03/27 重力をよりうけるからというわけで』 | 2024/06/17(月) 〜 |
今日みた夢のうちよく覚えているやつ。 ごみごみした家々がぐちゃっとかたまっていて、その中から、マンションが一つはえている。「あそこにはいるには、どこか、裏のきっさ店か何かからはいるんだ。」と今■氏が説明する。つまりは女を買いにである。ぼくと今■氏歩いていく。 「たとえばポコなんていうきっさてん。」という。すぐ一つみつけるが、ちがうだろうときめる。二つめにほんとにポコというのをみつけるが、とおりがかりのオートバイのアンチャンがちがうちがう、というような顔で通りすぎたのでやめる。三つめのにはいる。 女をお買いになる方は2階で、てつづきをとってください、というような意味がちがう言葉でかかれている。 ぼくたちは二階にいくが、天井が低く、人のいられる所がせまい。 《状況図》 今■氏がAにすわり、ぼくはかいだんをのぼりきった所から、大きなカバン(この前からつかってるやつ)をもっていて、みうごきできない。 そのうち、どこのきっさてんにでもいるような感じのいい女の人がきて、何にいたしますかという。ぼくはもとより、女を買う気ない。 今■氏、「え、かわないの」というが、彼はどうしても買う気らしい。ぼくはウドンと、何かのみものを注文し、今■氏は、とにかくコーヒーを注文する。 |
今日の夢。 ぼくのうちがすごーい豪邸。空色のカワラだが、これが神社の2階屋? とみてみれば平屋。 やっぱちがうやと、自分のうちをさがしたら、やねにつやのあるくろうるしのかけてある2階がある。 わあ、これかあ、と、こんなによかったのかなあ、ときはずかしいような心持ち。 運働会かおまつりか、とにかく吉■先生を先頭にみんな走っていく。 みたことのある町中を。なぜかぼくのうちのそばにある千葉大のグラウンドを。 ぼくもやるきむんむんで走るが、みんなよりはなれてしまう。 おくれているのに、みんなが列になって、小さく走るようすが空の上からみえる。 そのうち、ここは、ぼくの家のあった所だ、と思う所にくる。 まるでかわってしまって、きたない空地になっている。 みれば、そばに、空色のカワラのぼくのうちがある。 おや、ここは今のぼくのうちだったかと思う。 (今おもえば、その空地とかには、まるでみおぼえなく、ぼくの家のあった所であるわけない。もしかしたら、ぼくの前世?) 外国人がうちにくる。男の人が2人か3人。応接間にとおして、だれかうちのおとなが応対している。 神社の方がにぎやかそうで、黒い林の向こうがあかるく、さわがしい。外国人がにがてでぼくは何もいっていない。 玉つきをしつつセブンブリッジ。つまり、玉つきの玉にTとかUとかいろいろな数字がかいてあり、また印がある。 玉をくばるとき、人に何もってるかわかっちゃうじゃないか、などと、すこししらふの自分が考えているが、夢の中のぼくはもう夢中。 はじめのうちは、ぼくかってる。二回か3回目(人は七人か5人いた。)1周して、ぼくが捨玉をだすと、むかいのどこかのおばあさんが、ロン。 ぼく一瞬、あのおばあさんよくしらないから、まちがったんだと思っているが、みてみれば、今のぼくのすてたのとつながる数字4つに、 それとも7、まじっていた? 6が3つ、つもっている。 ぼく、そのおばあさんにまけたのが、特にくやしい様。一週 周...3/22 目でとくやしそう。 《ロンされたときの相手の手玉の状態のイラストと思われる》 }こんなかんじのロン? |
今日の夢。 ある女の人とぼくが、遠くの所から、ある小さな天才少女(しかし、大人のような感じ、大人の女の人の魅力を感じる)をつれもどしてくる。 千葉大学の前(それが院内小の位置にある。)から商店街へ。 また、坂■先生がラジオで、まんざいかこうだんみたいのをやっていた。 生徒のことをネタにして。 「たんにんの先生がこんなことやってるんだからね。」と姉きに話してる。 (アキラのツウシンボの行動の面についての記録をネタにしてた。) |
今日の夢オモロ。 いつかきたアスファルトの道をのぼっていくと、ジャリ道にカーブしていて、下には、いつかのったトロッコやトンネル。 1人の男と、2人の女のつれとともに、そこにいって、「むこうの町にいくには、これにのっていきゃいけるんですよね。」と坑夫みたい人にいったら、そうだ、といい、4人でのっていく。 《トロッコ列車の座席順? などの絵》 ときどき、せんろからはずれたりして、ついには動かなくなる。 ついた所は、この前の夢でみた町ではなく、■中の音楽教室。ただころがりおちるトロッコだったのに、どうして、ビルの4階にまでこられたか不思議。 その他に何か、女の人のでてくる日常的な夢もみたけど、忘れる。 │ └→ 男が前すぎ、女がうしろすぎたので、長いトロッコのバランスがおかしくなり脱線しやすくなったように感じる。 |
今日、見た夢は、何かの映画のようで、なおかつ、身近なものだった。 はじめの方は少し忘れたが、とにかく攻めてきた宇宙人の星へ、偵察に行くのである。 隊長は、あれはだれだろう、・・・ 西■(■中の)のような気もするし、もっと強そうな気もするし。 とにかく、隊長以下数十名。皆、■■高か■中のやつら。 大型の細身でとがったロケットでその星の上をとびまわり情報を集めるが、それはすべて、ビー玉の大きいような玉におさめられる。 集収がおわり、地球に帰ることになる。そして、帰るが、直接、地上の滑走路におりねばならぬ。これが最もむずかしい。 はげしいショックで、地面につくが、隊長のうまいコントロールでどうやら滑走路上を走る。 ―― が、どうもスピードがはやすぎ、とまらない。すごいスピードではしり、しまいに滑走路切れ、草原にでる。 皆ショックでたおれたりしている。前方に岩山か何か、だれかがしょうがい物だ、とさけぶ。 隊長、もうだめだと思いつつも、ここであきらめたらおわりだと苦しい中にレバーをひく。「ホップ!」機は少しあがる。 遠くで宇宙ロケットが何かにぶつかり核爆発。ぼくとあと1人はそこへ向かう。 途中、ビー玉の大きいみたいな玉がポンポンはねながらころがって、川の中におちる。自動的に、たとえ乗員が死んでも情報をつたえる機械なのだ。今にどこかのなにかにながれつく。 大きな岩山に緑の木がいくらかはえているところで大破している。 そこから、まだ息のある十名余が助けだされる。 彼らは、いちおう、健康を回復したが、放射態をあびたため、命は短い。 中学校や高校の友だちや、ぼく、見まいにいったりする。 女の子もみまいに来る。 皆、トイレにいること多い。 みまいにいくと、何か彼らが悲しすぎ、ぼくはあまりに平和に思える。今日も一人死ぬ。隊長はまだ生きている。 |
3月19日の夢。 ・お姉さんがだれかと結婚して(ねて)子供を生む。子供、まもなく死ぬ様。我々、毒をのませてあげる。でも、その赤ちゃんそれでも生きて、「だって、エヘヘ」などといってる。その赤ちゃん■■リにそっくりな子供になってる。 ・テスト夢 : 内容忘れ ・将棋の夢 : 内容忘れ |
3月20日の夢。 ・将棋逆転勝ちした夢。内容あまり覚えていない。 ・世の中がどうとか、しくみがどうとかの社会科のレポートをやらねばならない。 ■中の図書館の中で、本をさがしている。皆もさがしている。 やさしくおもしろいはずの■中先生がきびしく監視していて、ぼくや皆が借りる本 ・手品をして、指を切る。「ほら切れてしまいますよ。」といって切る。ほんとに切れたようにみえる。 すぐくっつけるが、どうも以後変。人指し指を切ったのだが、それをまげようとすると、2つのかんせつの間でもう一つ、力なくまがってしまう。(まるでとれそう。) ・武家の屋敷の縁側の前で、母親と2人の子が泣いている。なきさけんでいる。 彼らはもうほどこしか、助けか、そういうものをうけねば死ぬ。 そして、それをうけねばならないことをこの上なく恥に思って泣いている様なのだ。 ほどこしをうける。泣きつづける。 ・土の中にはいって、体をすべてかくし、目だけだして外をみていたいと思う。 さむらいである二人の友人が江戸時代の頃の本をたくさんぼくにかけて、うめてくれようとする。 そののち、土にうまる。体はすべて土の中。顔の目の所だけ、外をみている。 中かが、見える。 →「何」の誤り |
高■氏の欠点 「多くの文学や物語でいつもそうであるように、つまり、学校のハンサムな秀才とか頭のよいやつらがいつも心がひねくれており、精神的かたわものであり、女にうわべを好かれているというのと同じように、 やはり、彼も秀才でその上ハンサムだからとそのような人間に、多くの場合、前々から、そして外見からみられてしまうという欠点をもっている。」 「でも、それは、一般的にそういえるね。(ハンサムで頭のよい人は一般的にそう誤解されるね、という意で言った。)」 「ああ、でもこれは、君だけの欠点ではないけれど、君のもつ欠点にはかわりないよ。」 ↑ コレハツクリモノデスヨ。 高■氏のこと考えてメシにいったら、台所へいったら、■■に新しくはいった高■さんとかいう女の人が、ごはん食べてた。しずかな人。 |
姉きの帰る前、めしのおわりの方で、ゴハンよそりにいこうと思ったら、ガスくさい。 ぼくは、「ガスのにおいだ。」といって、まわりをみまわし、まずこれをと思ってみたストーブの火がついていずガスだけでてるのをみておどろく。 さっき、おゆがふくからとやかんをおろしたのだが、ふいていたおゆが火を消してしまったのだろう、と赤ちゃんだいたおばちゃんがいう。 戸などあけ、ガスおいだす。もしかしたら、窒息か爆発であの世行きだったかと思うと少しく恐かった。 |
オカ■君は修学旅行のとき、ぼくやフク■■やコン■■君(彼には前から?)に、タ■■さんが好きなことを明かして、 「将棋なんかやってたから、タ■■さんは■■君好いてるかと思った、」とぼくにいって、 「タ■■さん、いいと思う?」などというようにつけたす。 ぼく思わず、「いや、ぜんぜん。」といってしまうが、そののち、これはたいへんなくぎをさしてしまった、と思い、 思しわけのように「いや、やっぱりいいかな。」などという。 これによって、ぼくはオカ■君に先をこされ、ぼくはまるででしゃばれなくなったのだ。漱石先生の「心」みたい。 でも、こっちの方がよかったかも、平和で。しかし、よもや、彼女に対するような思いがぼくの心で育とうとは! ぼく思うに、ある程度下地のできていた所に、オカ■君が「タ■■さんが好きなのは■■君かと思ってたよ。」 (つまり、上の言だが、はっきりした文句は覚えていない。)といったため、この言のため、大きくひろがってしまったのだ。 これをいわれた後、どうしても意識してしまった。そして、いわれたのちすぐ、まるで進行を閉ざすようなくぎを自分でさしたのだから、皮肉。 |
今日の夢、どこか駅の地下、いや一階。 とにかく、出口にでるためにお西と2人でカイダンをのぼろうとし、カンバンみたいのがカイダンをさえぎっていて、それをおとしたのがぼく。 それをまたいでいくこともできるが、お西よびもどして、なおそうとつとめる。 ・もう一つの夢。大きな手が何か、工事をしているのが、遠くから見え、ぼくが高■氏に「すごい手だね。」と教える。(これは前にも見た。) バスもでてきた。他こまかなことも多くあったが忘れた。 |
今日の夢はフクザツ!! ・電車か何かの中でイト■■とどこの大学にいくとかいかないとか話している。 自分の部屋にいて、さむい風がふいてるから、窓をしめる。 何か手をひっぱられるから、きっとこれは夢で、外でだれかがひっぱってると、目をあけると■■リの姿がみえるが、おきあがってよくみると部屋にはだれもいない。 というのを、もっと、順序よく、筋が通って見た。そして、それをまとめ、ここに書く夢までみた。 ・また、いつかきた川。(いつか、というのは、夢の中で、いつかきた川。) きれい、というより、健康的な緑の川。コンクリの橋などが、かかっている。そばで、テニスをしている。 《テニスをする様子らしきイラスト》 一方は小高い丘、一方はうしろにコンクリのかべのある低い所で、上には中年(or老年)の男、下には若い女が何人もキャアキャアやってる。 川で泳いでいる人もいる。(このテニスさえ、いつか夢でみたもの。) お西とか、久っちゃんとか歩いている様。 とにかく、もう一人が、「微分しきれないものを、こういう川に捨てていってもいいのに。」という。 微分しれない、という所、もっとも、と思う。 ・本屋か、雑貸屋。 どこかでみた人だなと学生服姿の人の顔をのぞくと、3Cのアベッチョ。あっちは気づかぬ。 ■■高のそばではなくて、どこか、他の学校のそば。ぼくだれかつれといっしょに何か買う。 ぼく、去年の■■高文学クラブ誌買う。自分のが(2つほど)のってるはずなのだ。 ひょいとあけてみておどろく。自分の詩の所には大きなさしえがはいっているのだ。 半ページでおわることが、3ページにわたっている。その詩というのは、 《この文芸誌の絵入りページのイラストが二つ。右のには(大仏の?)顔らしきものも》 「昔、ドライな大仏が本を読んでいた。」 とかいう文句で始まる、ぼくがつくった詩だが、現実にはまるでぼく知らない。 夢の中ではずっと前に一度、やはりこの詩がでてきた様。 そして、絵をかいたのは、石森章太郎。こいつか、と思いながらも、非常によろこんでいる。 去年はなかったのに、多くの所にさしえがのせてある。唯か、女生徒がその店にはいってくる。 | ・ある男。どこかつりにいく。一人でつってるのだが、何か大声だすと、川向こうから何か、 レールのようなものにのって、言ったものがすべってくる。 数メートルはなれた、あしの川の向こうに、若い妻がいるのだ。何か静かできれいな人なのだ。 その男、同じような所でうわき。相手の女は、ゲレツな味もあるが、どこか、ぼく自身のように親しみもある。 男とねて、アイブをつくし、うめき声をあげる。 一段落つくと、男は川向こうに大声をあげる。レールを何かがすべってくる。 まあ、奧さんがいたの! と女はおどろき、非常に奧さんに対して、悪いと思う。 妻は、少しはいやとは思ったが、それでも夫のいうとおりにしていた。 そのあと、そのゲビタ女、川端で妻のてつだいをして、その男に少しつくす。 ↓ ・この詩の三ページ目は、ある日いってみると、大仏が消えてしまっていたというようなことを書いてあるのだが、 ここは、文字が消えて、文字のかわりに黄か茶のにじんだようなもようになってしまっている。 《そのにじんだもようのようなイラスト、二通り。or でつなげている》 ・まだ書いてないこと、とてもたくさんあるはず。 |
7教科か、8教科のテストで合計四百数点をとり、平均80点ぐらいになって、先生が「こんどは■■よかったな。」という。 ぼく、ただもううれしい。平均80点以上は高■氏とぼくのみ。 どっか、購買のでかい所にいきそこで、お西と買い物してると高■しのぶ君が来て話をする。お西、気まずそう。 しかし、目がさめて気づくと、非常にあさましく感じた。なまけぐせがついたか? |