表紙

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


妖異波乗り小僧






 そいつらは、打ち寄せたり引いたりする海の波の泡のようなもの。
 嘆いたところで意味は無し。
 永遠に遊んでいるかとまで思えます。
 でも、あそばれているこちらは無限ではありませんから。





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

物語 『妖異波乗り小僧』 2006/08/21
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